5頁1コマ目 | 壁のアグネス・ラムのポスターを白紙化 貼り紙を白紙化 |
ただし、ポスターは消し方が不完全で右端がちょっと残っている。 |
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9頁1コマ目 | 「よかあないですよ!ぼくのサンローランの コートが丸こげだ!90万もしたのに」 |
「よかあないですよ!ぼくのコートが丸こげだ! 90万もしたのに」 |
新版ではメーカー名を削除。 |
12頁2コマ目 | 「ま冬の夜中に街をウロつくなんざ まったく警官ってのは……」 | 「ま冬の夜中に街をウロつくなんざ まったく………」 |
「警官」の部分を削除。 |
13頁5コマ目 | 電柱の広告を白紙化 |
「ライオン病院」のもの。 |
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15頁5コマ目 | 「あの男が…くく…警視庁は何してんだ…」 | 「あの男が…くく…」 |
警視庁への苦情っぽい部分を削除。 |
18頁6コマ目 | 電柱の広告を白紙化 |
「金玉病院」のもの。 |
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19頁3コマ目 | 電柱の広告を白紙化 |
「堀内精神医院」のもの。 |
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21頁1コマ目 | 本の表紙・裏表紙を白紙化 |
「真珠取りの単語ABC」「日大一曲線」という文字と |
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22頁1コマ目 | 「きさまのようなヤツを逮捕するケチな桜田門じゃ ねえ!」 「射殺してやる!」 |
「わしをとうとうおこらせたな!」 「ただじゃすまんぞ!!」 |
旧版では放火魔を殺しかねない発言、新版ではかなり穏当に。 |
22頁4コマ目 | 「あ あのお巡りさん本気で殺す気だあ」 | 「あ あのお巡りさん本気でうってるぞ!」 |
上記に同じ。 |
22頁7コマ目 | 「たすけてくれ~っ お巡りさんに殺される!」 | 「たすけてくれ~っ お巡りさんにうたれる!」 |
上記におなじ。 |
24頁6コマ目 | 「始未書を燃やすんだ 完全にな!あと勤務表も 燃やしてしまえ」 |
「始末書を燃やすんだ 完全にな!あと勤務表も 燃やしてしまえ」 |
誤字の訂正。 |
25頁5コマ目 | 「あれ???そこの浮浪者の方がた この辺に 派出所がなかったですかな!?」 |
「あれ???そこの方がた この辺に派出所がなかったですかな!?」 |
差別用語に当たるためか一部削除。 |
27頁4コマ目 | 机の上の紙を白紙化。 |
眠い中原稿を書いている作者のメッセージ。 |
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28頁4コマ目 | 「てめえらいいかげんにしねえか!不良警官どもめ!!」 | 「てめえらいいかげんにしねえか!」 |
過激なためか一部削除。 |
32頁1コマ目他 | パトカーから「栃木県警察」の文字を削除。 |
32頁4・5コマ目、34頁3・4コマ目、39頁1コマ目、41頁7コマ目、43頁5コマ目でも同様。 |
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38頁3コマ目 | 「まったく 近ごろのポリ公ってのはな!」 | 「まったく でも まいたよ!」 |
言葉がやや悪いための変更か。 |
41頁3コマ目 | 「警察官という実感が体にみちちゃうなあ」 | 「うーむグレイト!」 |
全面的なセリフ変更。警官の事を強調しすぎなため? |
41頁4コマ目 | 「やはりわしは警官になるために生まれてきた…」 | 「この充実感がなんともいえず…」 | 上に同じ。 |
41頁6コマ目 | 「やばい!このあたりの署の警官がきやがった!!」 | 「やばい!警官がきやがった!!」 | 説明調のためか、一部セリフ削除。 |
42頁6コマ目 | 「ええ 青山署です」 | 「ええ」 | 冬本が所属先を述べる部分が削除。実在の署のためか。 |
61頁5コマ目 | 「手いれがいい しかし ぼくの愛車ピニンファリーナより少しおちるが………」 | 「手いれがいい しかし ぼくの愛車より 少しおちるが………」 |
「ピニンファリーナ」はイタリアの自動車製造業者。 正確には車種名ではないための削除か。 |
71頁6コマ目 | 「そ そういうことは福田にいえ 福田に!」 | 「チビのくせにうるさいやつらだ」 | 「福田」は当時の総理大臣・福田赳夫。時事ネタゆえ 伝わらなくなったための削除か。 |
72頁1コマ目 | 「きさまら~っ!! 近ごろ警官の不始末が 多いからってわれわれをなめてるな!この やろう!」 「もんくいうやつあ片っぱしから婦女暴行罪で 逮捕してやる!」 |
「きさまら~っ!!われわれをなめてるな!このやろう!」 「もんくいうやつあ片っぱしから逮捕して やる!」 |
警察官として色々問題発言であるためか、一部削除。 |
73頁4コマ目 | 池のそばの立て札を白紙化 | フジテレビの番組に松本ちえことアグネス・ラムが出演 していて良かったという感想。 |
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75頁2コマ目 | 「やれやれ まるで伊勢志摩のあまさんだね」 | 「やれやれ まるであまさんだね」 | 特に地名を限定する必要性が無いための削除か。 |
82頁7コマ目 | 「バカほどこわいもんはないな…拳銃に対する 恐怖心がまったくない!」 |
「ガキほどこわいもんはないな…拳銃に対する恐怖心がまったくない!」 | 子供をバカ呼ばわりがいけないのか、微妙に変更。 |
104頁4コマ目 | 「いやあさっきのでおぼれてな 今 亀有病院 へ運んだ所だ」 |
「いやあさっきのでおぼれてな 今 病院へ 運んだ所だ」 |
病院名を削除。 |
116頁1コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 「小林くん」へのメッセージ。「すでに○○○を知って います、心配なく」というよく分からないメッセージ。 |
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122頁6コマ目 | 「ほおーっ 変ったブレスレットしとるなあ それ 渋谷のパルコあたりか…?」 |
「ほおーっ 変ったブレスレットしとるなあ」 | かなり分かりにくい皮肉のため削除? |
128頁1コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 女性セブンでアグネス・ラムの表紙だった号が、1年間 (1976年2月~1977年2月)で37冊であったことと、 ねぎらいの言葉。次号からはステファニー(※おそらく ステファニー・ボージェス)とのこと。 |
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133頁1コマ目 | タイトル「射殺命令!?の巻」 | タイトル「テレビ出演の巻」 | 唯一のサブタイトル変更回。ラストの部長のセリフを 変更したためと思われる。 |
138頁3コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 小林君に、おヨメさんが元気かを尋ねるメッセージ。 | |
148頁4コマ目 | 「草加の戸塚金次さまをなめんなよ」 | 「戸塚さまをなめんなよ」 | 戸塚の出身地(?)とフルネームでの名乗りを削除。 |
148頁6コマ目 | 「愛子!愛してるよ!」(書き文字) | 「うわっ」(写植) | 多分、セリフの人物の容貌から、初代編集者ネタ。 |
150頁4コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 小林くんに、ホリウチさんがわかれろといってた、との メッセージ。 |
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150頁5コマ目 | 「本日のゲスト」の人名を削除。 | アグネス・ラム、太田裕美、木之内みどり、片平なぎさ、 ピンクレディー、ガッツおそ松、の名が書かれていた。 |
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150頁6コマ目 | 「これちょっとみていこう 太田裕美がでるぞ …」 |
「これちょっとみていこう アイドルがでるぞ…」 | 上記のゲストの人名を削除したことによる変更。 |
150頁7コマ目 | 「おーっ 木ノ内みどりがでるのか これは ぜひともみよう!」 |
「おーっ 好みのアイドルがでてる これは ぜひともみよう!」 また、5コマ目同様に人名を削除。 |
上に同じ。ただ、具体的な人名を無くしたために、 前のコマとのやりとりが若干意味不明になっている。 |
151頁7コマ目 | 「部長も太田裕美のファンだ サインもって いきゃ泣いて喜ぶぞ!」 |
「こういうきかいをのがす手はない!」 | 上に同じ。また、旧版では、サインは部長のためだが、 新版では自分のためになっている。 |
152頁5コマ目 | 「部長ーっ みてますか 部長の大スキな 裕美ちゃんのサインですよー 喜んでくださーい 岡崎のおじさんみてますか!? オシャマンベ、 のおばあちゃん元気ー!?」 「くーっ 両津たちがもどってきたら射殺 しろっ!! もう許さんぞっ!!」 |
「みんな~うらやましいだろ~ アイドルの サインもらったぞ! 中川みてるか! 部長 にはないしょだぞ!」 「くーっ 両津たちがもどってきたらもう 許さんぞっ!!」 また、サイン色紙「おおたひろみ」を白紙化。 |
上に同じ。また、旧版では両津は部長にも呼び掛けて いるが、新版では部長に内緒にしようとしている。 なお、サインをもらったというのに色紙が白紙化される という不自然な変更になってしまっている。 |
163頁3コマ目 | 電柱の広告を白紙化。 | 「秋川 名工大」「小室 名大」「三沢 三重大」を 応援する内容。スポーツか何かと思われるが不明。 「ジュア10号」という何らかの商品名も削除。 |
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172頁1コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 読者からの年賀状についてのメッセージ。また、一人は アグネス・ラムのキーホルダーを送ったらしく、実名を 挙げてお礼が述べられている。 |
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174頁1コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 電話局へのメッセージ。金を払ったのに電話を止めた ことへの抗議文。過激。 |
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174頁2コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | キャベツが高いことと、ウナギが食べたいことを書いた文。 | |
174頁7コマ目 | 「しかし逃げ馬のオマンタシンボリーもすてが たい…」 |
「しかし逃げ馬のシンボリーもすてがたい…」 | やや下品なためか、馬の名前を変更。 |
175頁7コマ目 | 「今の世の中ぶっそうだ こんな物のむな! いかん!!」 |
「古くてくさってるかもしれん こんな物 のむな! いかん!!」 |
恐らく、旧版は当時発生した青酸コーラ事件を踏まえて のもの。時代が経過して分かりにくくなったゆえの変更か。 |
184頁2コマ目 | 両津の持つ紙を白紙化。 | 「ホリウチさんはスケベである」との内容。 | |
185頁1コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | 読者に対し、年賀状の返事を書いていることを伝える メッセージ。 |
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185頁4コマ目 | 貼り紙を白紙化。 | ホリウチさんに「早く春にならないかねえ?」と呼びかけている内容。 | |
185頁6コマ目 | ノートを白紙化。 | 小林よしのりに対するメッセージ。およめさんを連れての上京をお願いする内容。 | |
186頁3コマ目 | 「近くの亀有野中学校の女の子でね ぜひ部長にあげてほしいと頼まれ あずかってたんで…」 | 「近くの女子大生でね ぜひ部長にあげてほしいと頼まれ あずかってたんで…」 | 女の子(架空)の年齢を引き上げ。 |
186頁5コマ目 | 「そうね 太田裕美と岡田奈々をいっしょに したような…」 |
「女優のような美人でしたね」 | 女の子の容姿について。旧版では具体的、新版では曖昧。 |
186頁6コマ目 | 「お…おおたひろみとおかだななをいっしょに …」 |
「女優のような美人…」 | 上に同じ。 |
187頁1コマ目 | 「お おおたひろみとお おかだななをたした 女学生」 |
「わしのみりょくもすてたもんじゃないな! この年でチョコをもらうとは…」 また、旧版にあった太田裕美・岡田奈々の 顔の絵を削除。 |
上に同じ。 |
191頁1コマ目 | 貼り紙とノートを白紙化。 | 読者(?)からもらったチョコレートのお礼と、 担当編集のホリウチさんの紹介文。 |